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【売約済】バリリ&スコダ/モーツァルトvnソナタ第25.28.33.29.20番 [40802626]
商品詳細
モーツァルト
①ヴァイオリン・ソナタ 第25番 ト長調 K.301
②ヴァイオリン・ソナタ 第28番 ホ短調 K.304
③ヴァイオリン・ソナタ 第33番 ヘ長調 K.377
④ヴァイオリン・ソナタ 第29番 イ長調 K.305
⑤ヴァイオリン・ソナタ 第20番 変ホ長調 K.58
ヴァルター・バリリ(ヴァイオリン)
パウル・バドゥラ=スコダ(ピアノ)
録音:1952年ウィーン モノラル(セッション)
ウィーンならではのテンポ感、フレージングを生まれながらに共有するバリリとバドゥラ=スコダが奏でるモーツァルトのヴァイオリン・ソナタ集。物静かな口調を通じて、モーツァルトの切実な胸のうちを痛切に聴き手に伝える稀有な演奏が刻まれた、永遠の名盤です。
バリリは生粋のウィーンっ子。1939年にわずか18歳でウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターに就任した逸材。バドゥラ=スコダもバリリと同じウィーンっ子。エトヴィン・フィッシャーの下で研鑽を積み、イェルク・デムスやフリードリヒ・グルダと共に「ウィーン三羽烏」と言われた。このアルバムは、そんな二人の若かりし頃に録音したものの一つであるが、今日では味わえない香りを持った演奏として未だに人気がある。ふらっと立ち寄って、ちょっと演奏をしてみたような自然体を感じさせるものである。そのムードの上に感傷的な甘さが乗っかるという具合だ。バリリ&バドゥラ=スコダは、ウィーンで長く暮らせば当然の空気を、我々の耳に飾ることなく運んでくれるのである。復刻も比較的うまくいっていて、響きはまろやか。アンティークな調度品にうまく溶け込むような奏楽であった。
ウェストミンスターの録音は、品のあるまとめ方をしていて好感が持てる。1950年代の録音なのでどんなにひどい音かと思ってしまうが、デジタル録音が、高音をクリアにするあまり、ヴァイオリンは耳障りな音に、ピアノは金属的な音になりがちなのに対して、まろやかな味のある音質になっている。
国内盤、帯無し、盤面傷無し 10
*まとめ買い値引き致します(要事前コメント)
2枚購入→引き、3枚購入→引き
4~5枚購入→引き、10点以上は引き
カテゴリー | CD・DVD・ブルーレイ > CD > クラシック |
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商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |
【在庫数について】
商品ページに表示されている在庫数は通販サイト上の在庫数となります。各店舗の在庫数とは異なりますのでご注意ください。