1921年 大正十年 初戀より懺悔まで 齋藤紅蘭 日本書院 大正浪漫 [33997160]
商品詳細
□著者:齋藤紅蘭
□出版社:日本書院
□刊行年:大正10(1921)年7月15日初版
□サイズ:B5文庫判
□ページ 312頁
□状態:100年以上前の経年の割に落丁や破れも少なく、読むに差し支えありません。
【2022年3月6日入荷商品】
大正時代は、わずか15年間のまたたく間の時間で都市部を中心に西洋文化が庶民にまで広く普及し、服装も着物から洋装に変わっていって、ファッショナブルな「 #モダンボーイ 」「 #モダンガール 」( #モボ #モガ )が登場した時代。
「#大正ロマン 」「#ハイカラ 」という言葉に代表される、自由で華やかな雰囲気が社会に満ちていました。
その短い期間ながら、経済が発展したことで市井の生活に余裕が生まれ、女性の社会進出が大きく進みました。
豊潤な文化が花開き以前の男女の色恋沙汰に厳格な明治時代とは、一線を画す女性が自分の意思を主張し始めたことで、恋愛や性風俗、そして性愛文化にも、さまざまな変化が見られるようになり、海外の恋愛観が若き大正乙女の心のを掴んだ「自由恋愛」の時代でもあります。
その頃、乙女達の間で胸ときめかすベストセラーとなったのが、齋藤紅蘭が日本で著名な欧州の5人の偉人たちの甘く切ない恋愛について書き記した、親や世間の人目に隠れて、こっそり見て楽しむ為のポケットサイズで1921年に発刊された「#初恋より懺悔まで 」という一冊なのです。
⤵︎5人の偉人たち
①(ジャン=ジャック・ルソー)フランスの哲学者、政治哲学者、作曲家(1712年〜1778)
②(ジョージ・ゴードン・バイロン)第6代バイロン男爵イングランドの詩人(1788年1824年)
③(ハインリヒ・ハイネ)ドイツの詩人、作家、ジャーナリスト(1797年〜1856)
④(ジャン=バティスト・ド・ラ・サール)フランスの元貴族で宗教家(司祭)・教育者、カトリックの聖人(1651年〜1719年)
⑤(アルフレッド・ルイ・シャルル・ド・ミュッセ)フランスのロマン主義の詩、小説、戯曲作家(1810年〜 1857年)
#大正浪漫 #大正コソコソ噂話し #大正時代の恋愛 #齋藤香蘭 #大正浪漫 #銘仙 #ひさし髪 #七三女優髷 #ボブヘアー #耳隠し #日本書院 #樋口一葉 #森鴎外 #尾崎紅葉 #田山花袋 #伊藤左千夫 #二葉亭四迷 #鬼滅の刃
カテゴリー | 本・雑誌・漫画 > 本 > 文学・小説 |
---|---|
商品の状態 | やや傷や汚れあり |
【在庫数について】
商品ページに表示されている在庫数は通販サイト上の在庫数となります。各店舗の在庫数とは異なりますのでご注意ください。