茶道具 菓子器 喰籠 喰篭 喰ろう じきろう 飴楽焼き 木瓜型 八事窯 堀之内宗完付 飴楽焼 茶道 [73436012]

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販売価格: 222,490(税込)

在庫数 12枚

商品詳細

商品説明

【初代 一休庵道年(本名 中村新太郎)】(八事窯)
1876年明治09年~昭和12年(1937)
 京都の南山城富野庄出身
 師事した作家は清水六兵衛(3年)・四代高橋道八(5年)・粟田口帯山(2年)・真清水蔵六(3年)などがいます
 各地を巡った、その後、名古屋に戻り、後に知遇を得た森川如春庵から師定三代高松定一を紹介される。
 3代高松定一氏の全面的な支援を得て八事南山に住居を提供され、登り窯や楽焼窯を築き作陶三昧の日々を送った
【2代 道年(本名 正次)】(新太郎の長男)
1906年明治39年~1972年昭和47年
 初代の元、作陶を修業、一方茶道を吉田紹清宗匠のもとで修業する。また、バーナード・リーチ、益田鈍翁、森川如春庵とも交遊があります。
1937年昭和12年 先代没後2代目を襲名
1943年昭和18年 戦争のため本窯を廃窯、本格的に楽焼の研究に取組む
 この時期、表千家に入門し、後に表千家即中斎宗匠より「八事窯」の名を受ける
 楽焼を専門とし、光悦の作風に魅せられて、森川如春翁のもとにかよい修業1947年昭和22年 拙巧会に参加
1955年昭和30年 金鱗会を設立
1962年昭和37年 同好会を主催する
1965年昭和40年 東海伝統工芸展に光悦風黒茶碗「雨雲」を出品し受賞、茶道雑誌に光悦風楽茶碗の名手として全国に紹介され、「八事窯」の名を広める
【3代 道年(本名 良太郎)】(正次の長男)
1938年昭和13年~1988年昭和63年
 愛知県立旭丘高校美術課彫刻科を卒業後、父を師として楽焼に専念修業
1973年昭和48年 3代を継承(先代の志した光悦風茶碗を主体として作陶に精進)
1960年昭和35年 燦々会入会
1968年昭和48年 広島 ギャラリーたけだ・東京 小田急にて個展 以後各地のデパートを個展を開く
1979年昭和54年 日本伝統工芸東海展入選
1983年昭和58年 名古屋 丸栄にて楽の名匠 中村道年三代展・横浜 高島屋・札幌 三越・静岡 松坂屋にて個展
1984年昭和59年 東京 日本橋三越にて個展・今日会入会
【4代 尼道年(本名 恵子)】
1941年昭和16年 名古屋生
 師 2代 中村道年に師事
1988年昭和63年 3代道年死去。八事窯継承
1989年平成元年 表千家而妙斎宗匠より「尼焼中村道年」を拝受
【5代 道年(本名 直之)】
1967年昭和42年 3代 道年の長男として生る
1990年平成02年 名古屋造形芸術短期大学卒業、在学中よリ父について楽焼に従事
1990年平成02年 唐津焼、中里重利先生に師事
1992年平成04年 八事窯にもどる
2001年平成13年1月 5代 道年を襲名


サイズ:約横24×奥行15.5×本体高5.3cm
作者:八事窯
堀之内宗完付
箱:木箱
備考:在庫ありの場合(注文日~3日以内の発送可能)


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